1998-09-30 第143回国会 参議院 経済・産業委員会 第6号
しかし私は、そういう認識というのは今度の条約の根本的精神とそれこそ合致しないのではないかというふうに思うわけです。 条約の前文を見ますとこう書いてあるんです。
しかし私は、そういう認識というのは今度の条約の根本的精神とそれこそ合致しないのではないかというふうに思うわけです。 条約の前文を見ますとこう書いてあるんです。
しかしながら、その根本的精神を世界の各国が組み込んで、やはり差別は悪いことだ、悪いことは人から追及されてしかるべきだ、そして追及されたら、それは素直に受けとめて、みずから改めるところは改めるべきだ、この思想が要するに国際人権規約のあの先ほど問題になった条文のところであるし、さらに人種差別撤廃条約の先ほどから話題になっております四条、そこの問題なんであります。
そうなると、民主主義の根本的精神について強制力がないから守らない、守れない。しかしながら、国鉄というものをJR、民間会社組織に法律でもって変えた生みの親は政府ですよ。つまり、政府が生み落とした子供の誤った行為を何はさておいて改めさせる、これが必要でしょう。
問題は、私は、運輸省が港運業法の根本的精神、言いかえれば港湾のエリアと申しましょうか、この点について明確な起点、それから終点という概念を明確にしませんと、大手メーカーサイドにおける港湾労働者の職域という問題があいまいになってくるのではないだろうかというふうに思っております。
○中村鋭一君 努力するというのは結構なんですけれど、私が初めに、こういった公害行政の根本的精神について確認をいたしました。にもかかわらず、厳然たる事実があるわけですね、五千数百人がまだ認定されていないという。だから私は部長にお尋ねしたいんです。
「その宗教はいけないからやめなさい」と母親が言ったところ、この生徒は「根本的精神が正しいから良い」と発言、そのため、若干家庭内でもめごとあり。現在、多くの先生方の指導の結果、状態は健全になりつつある。 いま長谷川という先生の関係でありますが、余りたくさんだと時間がかかりますが、そのほかにもずっとございます。
憲法第二十二条、労働基準法第三条、職業安定法第三条の根本的精神、国籍による差別禁止がA規約六条でも確認されておるわけであります。労働の機会を求める権利、就職の機会均等をはっきりと内外人双方の権利と認めておるわけであります。
○中曽根国務大臣 それは、ことのはをとらえてそういうことを言ってもくだらぬことなので、私は、いま言ったようなことが根本的精神にあることをよく御理解願いたい。半永久的にと書いたことと書かないことと、どっちが長く続くのだということになれば、ある説によれば、書かないほうが長く続くという説もあるし、あるいは半永久的のほうが長いのだという説もあるし、いろいろあります。
そういう意味ではいろいろな錯綜した意見の発表はありましょうが、私どもとしては、NHKの四十五年の歴史をつくり上げたこの根本的精神の維持と発展に努力さえすれば、いかなる時代の影響にも災いされることなく、むしろ新しい世代の発展に寄与できるものであるという確信を持っております。
その根本的精神は、人間の尊厳と自由の理想を保障するという、民主的理念を基調とするものであります。個人の権利と自由を保護し、公共の安全と秩序を維持する警察の職責の遂行は、国民のために、また、国民にかわって行なわれるものでありまして、その権威は、まさに国民に由来するものであると解します。
ただ、制限買い入れということの意味の中に、それでは、義務買い上げ量以外は一切買わないのかという議論とは別問題でございまして、現行の政令第五条の五という根本的精神から申せば、全量を政府へ売り渡す義務を伴うような形で買い入れるということと、農家が政府に買ってくれといって申し出をしてくる、それにいかように対応するかということとは別問題であって、世上に伝えられております制限買い入れというようなことを軽々に、
この点においては、私どもとしては、放送法の根本的精神と、そのNHK存在の財政的基礎となる三十二条の実態が、同時にNHK運営の実態と表裏一体になることが、最高の理想であるということはいま申し上げたとおりでございますが、私といたしましては、数年来、おそらく第一次五カ年計画、第二次六カ年計画、また、今年度の予算審議に際しましても、私は聴視者の利益とNHKの存在の安定と、両方から考え、また、国民的利益と、それからまた
要するに、こういう韓国籍を取らない朝鮮人に対する問題をきめていきたい、こういうことで考えておるようなわけで、いまここでどういうようにするか、同じにするのかどうかということをお聞きくださいましても、それはもう少し考えさせていただかにやならないが、根本的精神は、いま申し上げましたような事情というものは十分考えていきたいと考えております。
したがってまた、鉱業というものは秘密ではなくして、ガラス張りの中に運営されねばならぬと私は根本的に考えておりますが、この根本的精神について国務大臣の福田さんにお伺いいたします。
生活保護制度は、憲法第二十五条の精神を実現すべき制度の中で非常に大切なものであり、社会保障制度の基盤をなすものでありますが、この重要な制度を規定する生活保護法制度発足後、十数年間、その間に、社会状態、家族関係、経済状態、生活水準等の急激な変遷に際会しているのにかかわらず、変化に応じた根本的な改正がなされず、その運用もまた枝葉末節にとらわれて根本的精神にもとる方向がとられ、そのため、憲法に明記された健康
生活保護制度は、憲法第二十五条の精神を実現すべき制度の中で非常に大切なものであり、社会保障制度の基盤をなすものでありますが、この重要な制度を規定する生活保護法が、制度発足後十数年間、その間に社会状態、家族関係、経済状態、生活水準等の急激な変遷に際会しているにかかわらず、変化に応じた根本的な改正がなされず、その運用も、また枝葉末節にとらわれて根本的精神にもとる方向がとられ、そのため、憲法に明記された健康
生活保護制度は、憲法第二十五条の精神を実現すべき制度の中で非常に大切なものであり、社会保障制度の基盤をなすものでありますが、この重要な制度を規定する生活保護法が、制定後、十数年間、その間に社会状態、家族関係、経済状態、生活水準等の急激な変遷に際会しているのにかかわらず、変化に応じた根本的な改正がなされず、その運用もまた枝葉末節にとらわれて根本的精神にもとる方向がとられ、そのため、憲法に明記された健康
ですから、そういう原子力委員会というものがあり、原子力研究所というものがあって、原子力平和利用の開発、研究というものを立法の根本的精神として権限を付与されているのに、また新たに炉の選定権というものを原子力船開発事業団に付与するということになりますと、将来、非常に紛淆を来たすおそれがあるのではないかというふうに私は思うのであります。
私は、選挙制度審議会の答申そのものを文字通りそのまま法律案とせよというようなことは要求しませんけれども、少なくともあの法律の設置された精神から見まして、選挙制度審議会が答申いたしましたところの根本的精神というものだけは守ってもらわなければならぬ、これをじゅうりんするようなことでございましたならば、いわば国会がお作りになった法律を国会みずから否定するようなことになるわけでございまして、国民から見ておりまして